こんにちは。
生後8ヶ月の赤ちゃんを子育て中のmakiです。
最近、息子は安定しておまるでうんちをしてくれるようになりました。
今回は生後半年からわが家で行っている、ゆる〜いおむつなし育児について書いていこうと思います。
おむつなし育児はどうやってはじめた?
おすすめのおまるは?
- おむつなし育児の始め方がわかる
- おまるで排泄させるコツがわかる
- 新生児から4歳まで使えるおまるがわかる
目次
おむつなし育児とは
おむつなし育児と聞くと、おむつをしない方法と思われる方が多いですが、そうではありません。
おむつの外で排泄をさせることを「おむつなし育児」と言います。
なので、普段はおむつをしていて、おしっこうんちのサインが出たらおまる(トイレ)に連れていきます。
赤ちゃんの排泄サインは?
どうしたら赤ちゃんの排泄がわかるのでしょうか。
それは赤ちゃんによって異なるため、日常的に触れあって、排泄のタイミングを観察することが大切になります。
・泣く
・ぐずる
・表情がとまる
・モゾモゾする
・イスやテーブルの下にかくれる
・抱っこをしていると体から離れようとする
など
・授乳後
・寝起き
・おむつ交換のとき
・抱っこからおろしたとき
・ベビーカーや車から降りるとき
など
息子の排泄サイン
わが家はゆる〜くおむつなし育児実践中のため、うんちのみキャッチするようにしています。
今のところ成功率80%の高確率。

ゲーム感覚でおもしろい♩
おしっこはなんとなく練習中です。
息子のうんちをするときのパターンは場合はこんな感じでした。
・授乳時に落ち着きがない
(目がキョロキョロ・ニタニタ)
・足の裏と裏をすりすり
・う〜んといきんでいる
・遊んでいた動きが止まる
・寝起き
・授乳後
・お出かけから帰ってきたとき
おむつなし育児を始める方法
- おまる(なければトイレに連れていく)
- おしり拭き(わが家はドレッシングボトルでおしりシャワー)

特別なものは必要ありません。

今すぐ挑戦できるね!
手順はこんな感じです。
「これからおまる(トイレ)におしっこうんちしてみようね」など、おむつなし育児を始めることを赤ちゃんに伝えます。
初めからうまくいことは少なく、まずは赤ちゃんがおむつ以外の場所に排泄する感覚をつかむところから始めます。
おまるを嫌がる場合は、日頃から遊ばせたりするといいでしょう。
じっとできる場合はそのまま座らせて、排泄するまで待ちます。
集中力がない場合は、座らせたままうたを歌ったり、絵本を読んであげたりします。
外に出すことは楽しいことを一緒に感じます。
一度おまる(トイレ)に排泄できると、楽しくなって繰り返しできるようにな流でしょう。
おむつなし育児成功のポイント
うたを歌う
わが家では、おまるに座っているとき用の「おしっこうんちソング」を作って歌っていました。

う〜ん う〜ん うんちっち♪
おしっこ おしっこ ち〜ち♪
歌うと息子はニヤニヤしながらいきみながらうんちをしていました。
毎回同じルーティンを作ると、排泄しやすくなるでしょう。
遊びの延長で行う
眉間にシワをよせてトイトレをするのではなく、あくまで遊びの感覚で行いましょう。
排泄できてもどちらでもいい、「おまるは楽しい」というイメージづけが大切です。
感覚をフル稼働
おむつなし育児は、とても感覚的に行われます。
もちろんサインをキャッチするのは視覚ですが、目を離していても「赤ちゃんが呼んでいる!」となんとなく感じることがあります。
急いでおまるに連れていくと、タイミングよく排泄。
肩の力を抜いてゆる〜く行うことで、感覚センサーが発達していくのでしょう。

動物的本能!?すすごい…

みんな持っている感覚だと思うよ。
おすすめのおまるは?
おまるでなくとも、トイレに連れて行ったり、家にあるバケツで代用もできます。
でもわが家は、ストレスフリーにはじめたかったため、おまるを用意しました。
購入したのは、素材や使いやすさにこだわっている「kotori works」さんのホーローおまる。
一般的なおまるは、0歳用やお兄ちゃんお姉ちゃん用などサイズがいろいろあります。
でも、kotori worksさんのおまるは、新生児から4歳までひとつですむのです。
また、底がフラットになっているので、赤ちゃんも安心して使うことができます。
そして、ホーロー素材なので、布おむつやふきんの煮洗いにも使えて便利。

しかも、野田琺瑯とのコラボ商品なので、一点一点丁寧に検品されています。

インテリアにも馴染んでありがたい。
これからそろえる方は、ぜひ「kotori works」さんのホーローおまるをおすすめします♩
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「おむつなし育児」おすすめ書籍をご紹介
ネットでもいろんな情報を得ることができますが、おむつなし育児の本を読むとさらに理解が深まります。
昔ながらの育児に興味のある方向け
「赤ちゃんにおむつはいらない 失われた育児技法を求めて」三砂ちづる(勁草書房)
戦前戦後から現在までのおむつ事情を、インタビューなどをふまえ徹底調査しています。
現代ではなぜおむつ外れが遅くなってしまったのか?
昔の育児法について知りたい方にぜひ呼んでほしい一冊です。
手軽に始めたい方向け
おむつなし育児初心者でもわかりやすく、具体的な方法やコツが書かれています。