こんにちは。
自然派育児をしていると不安になることがありませんか?
わが家はできるだけ自然にそった育児を心がけていますが、育児初心者で知識がないため悩みの種になることがあります。

とくに予防接種は頭ぐるぐるでした。
まわりに自然派育児をしている人が少ないため聞くこともできないので、本で学んできました。
今回はたくさん読んできた中で、自然派育児のおすすめの本をご紹介したいと思います。
目次
自然派育児の子育て
「“泣いてもいいんだよ”の育児」 峯田昌(自由国民社)
赤ちゃんが泣きやまなくてつらい…
どうしたら子育ての暗闇から抜け出せるんだろう…
そんな方におすすめするのが元看護師・現役助産師 峯田さんの著書。
初めての赤ちゃんを出産したわたしは、右も左もわからない状態でした。
こどもがなかなか泣きやまないとき、「泣きたいのはこっちだよ」と悲観的になることも。
でも、峯田さんのあたたかい言葉で、こり固まっていた心が次第にゆるんでいき救われました。
「おんぶで整うこころとからだ」 松園亜矢(駒草出版)
抱っこ紐難民にぜひ読んでいただきたい一冊!
さらしさえあれば、おんぶも抱っこもできるのです。
わが家はへこ帯を使っていますが、原理は一緒なので参考にしています。
赤ちゃんも適切な筋肉が鍛えられ、発達にもいい♩
昔ながらの育児に興味のある方、家事をスムーズにしたい方は必読本です!
「赤ちゃんにおむつはいらない」 三砂ちづる(勁草書房)
布おむつやおむつなし育児に興味のある方におすすめ!
戦前戦後から現在までのおむつ事情を、インタビューなどをふまえ徹底調査しています。
現代はなぜこんなにおむつ外れが遅いのか?
昭和初期の育児はどうやっていたのか?
昔ながらの育児についてくわしく知りたい方は、ぜひお手に取ってみてください。
自然派育児の発達
「『体幹』を整えると素直に育つ」 露木由美(廣済堂出版)
赤ちゃんの発達段階に興味のある方は必読本です!
知ってるか知っていないかで、将来子どもの体や心が変わってきます。
仰向け→寝返り→うつぶせ→ずりばい→ハイハイ⇄おすわり→立ち上がり→歩く
※ハイハイとおすわりはどっちが先でも大丈夫
最近は、ずりばいをしないでハイハイする子や、親がおすわりの練習をさせ発達をとばしてしまう場合があるようです。
でも、発達段階にはちゃんと意味があるので、じっくりその過程で筋力を鍛えていく必要があります。
赤ちゃんのうちから「体幹」整えることで、夜泣きが改善されてよく笑う赤ちゃんになったり、成長過程でケガをしにくい体になったりといいことだらけ。
お子さんの発達に関心がある方はぜひお手に取ってみてください。
自然派育児の医療・予防接種
「おうちでケアする決定版 あかちゃんからのかぞくの医学」 本間真二郎(クレヨンハウス)
一家に一冊置いておきたい医学の本。
小児科医の本間先生自身も、小さなお子さんがいて超手作りな生活を送っているので、ホームケアも勉強にもなります。
予防接種の考え方も記載されているので、気になる方はぜひお手に取ってみてください。
「子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種」 母里啓子(双葉社)
中立的な立場で予防接種について書かれているので、
接種前に読むことをおすすめします。
打つなら〇〇、〇〇は慎重になど具体的に学べるでしょう。
「母子手帳のワナ―知られざる母子保健の真実」 髙野弘之
母子手帳発行の歴史から内容までツッコんで書かれています。
出産前からぜひ読んでいただきたい一冊です。
高野先生のお子さんの予防接種事情についても書かれています。

表紙とタイトルが怪しいけど大丈夫?

(笑)著者は小児科医で内容はしっかりしているよ。
まとめ
以上、自然派育児を実践中の方におすすめしたい本でした。
興味がある方はぜひお手に取ってみてください。
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