妊娠初期だけどヨガをやってもいい?
「普通のヨガ」と「マタニティーヨガ」どっちがおすすめ?
そんな疑問に、妊娠初期からヨガをはじめ、後期からマタニティーヨガを経験した、現在妊娠10ヶ月のmaki(@artstudiomana)がお答えしたいと思います〜!
結論
医師から許可をもらえれば、普通のヨガでもOK!
妊娠後期からはマタニティーヨガをおすすめ。
目次
わたしが妊娠初期からヨガを始めた理由
保育系のお仕事についていたのですが、妊娠が発覚し体力的に働くことが困難になり、妊娠3ヶ月のときに退職。
その後、日中ずーっと家で過ごしていると、運動不足でこのままじゃ出産する体力がないのでは!?と焦り、体力づくりを考えるようになりました。
以前からヨガには興味があったので、この機会に通ってみようかなと考えるようになりました。
妊娠中の運動は、医師に要相談
妊娠中の体調は人それぞれですので、ヨガをはじめる際は担当の医師と必ず相談してください。
わたしの場合は、通院中の産院にマタニティーヨガ教室がありましたが、残念ながらコロナ禍のため休止中でした。
そんな時に見つけたのが、カルチャースクールで行っているヨガ教室。
妊婦対象のマタニティーヨガではなかったので、念のため担当医師に相談してみました。
maki
産婦人科医
心配していましたが、すんなり許可をもらえました!
ヨガ教室にも相談すると安心
担当の先生に許可がもらえたら、ヨガ教室にもその旨を伝えましょう。
わたしの場合、ヨガ教室に電話で妊娠4ヶ月であることを伝えたところ、「問題ない」と返事をもらえました。
選んだクラスが「初心者でもできるズボラヨガ」みたいなタイトルだったので、大丈夫だったのかなと思います。
中級者クラスだと妊婦さんは厳しいかもしれません。
どちらにせよ、教室に相談することをおすすめします。
後期からはマタニティーヨガがおすすめ!
妊娠初期は通常のヨガクラスでも大丈夫ですが、お腹が出てきた中期〜後期は、マタニティーヨガに移行するとよいでしょう。
わたしの場合、通っていたヨガ教室のクラスが2ヶ月のプログラムでした。
そのため受講期間は妊娠4か月〜6ヶ月。
まだお腹も目立たない時期だったため、ヨガーのポーズも体力的にも問題ありませんでした。
心も体もリフレッシュでき大満足!
そして、お腹が出てきた8ヶ月ごろ、通院中産院がマタニティーヨガを再開したと連絡を受けたので、そちらを受講することに。
妊婦さん向けなので、通常のヨガに比べると軽めですが、出産のコツなども教えてくれるのでとてもためになりました。
まわりの受講生は妊婦さんなので、交流もできてよかったです。
「普通のヨガ」と「マタニティーヨガ」の違いは?
ヨガはヨガでも、何を目指すのか「目的」が違います。
通常のヨガの目的は、心身の健康や体力づくり。
マタニティーヨガは、出産や安産を目的にしています。
そのため、マタニティーヨガは運動で体をきたえるというよりも、「呼吸」に意識を向けています。
また股関節や骨盤のストレッチも重点的に行っていました。
マタニティーヨガを行うことで、スムーズなお産につながるようです。
産院の受講生の中には、マタニティーヨガで習った呼吸法を実践し、初産婦さんで2時間の出産になったようです!初めての出産では平均16時間かかると言われていますが、スピード出産すごいですね。
体力づくりをしたい方は「普通のヨガ」、
出産に向けて頑張りたい方は、「マタニティーヨガ」を選択するとよいでしょう。
まとめ
体調や妊娠経過に問題なければ、医師の許可をもらい通常のヨガを習うことが可能です。
運動不足が解消されて、徐々に体力がついてきます!
妊娠後期からはお腹が大きくなってくるので、安産に向けてマタニティーヨガに移行しましょう。
呼吸法が意識できるので、スムーズなお産につながります。
ご自身にあったヨガを選び、素敵なお産にしていきましょう〜!
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