臨月で転院できるの?
転院の理由はどう説明した?
臨月、妊娠36週に入って急きょ転院したmaki(@artstudiomana)が、転院までの流れをお話したいと思います。
転院期間の理想は32週までですが、状況によっては臨月でも転院することは可能。
わたしの場合は転院理由を正直に説明しました。
目次
わたしが産婦人科を転院した理由
妊娠初期からずっと近所の産院に通っていましたが、予定日に近づくにつれ、あることが不安になってきました。
それは、、、
分娩台。
コロナ禍で見学もままならない状況だったため、余計に怖くなってしまいました。
そして、ホルモンバランスの変化でさらに情緒不安定に。

朝から晩まで泣いている日が続いていたね…

いっそのこと自宅で産み落とそうかと思うほどだったよ(涙)
本気で分娩台で産みたくないと思い、フリースタイルでお産できるクリニックに転院を決意しました。
信頼できる人や団体、行政に相談
転院を決意したものの、「いまさら転院できるのか」「どこの産院がいいのか」たくさんの疑問が湧いてきました。
臨月で情緒不安定でもあったため、母子手帳受け取りの際に役所で紹介された、とあるNPO団体の助産師さんへ連絡。
メールで問い合わせたのですがすぐに返信がきて、電話でお話をしました。
親身になって解決案を教えてくれたので、ほっとしました。
- 基本的には転院は32週まで
- 状況次第で臨月でもぎりぎり受け入れしてくれる産院もある
- フリースタイルでお産できる産院の紹介
家族以外の誰かに相談したことで、心は一瞬で穏やかに。
妊娠・子育ては、ひとりで抱え込まないですぐにSOSを発信することが大切なんだなと感じました。
転院希望の産婦人科に連絡
助産師さんへの相談後、候補にあがった産院にダメもとで電話してみました。
すると、

基本的に36週で転院は受付ていませんが、一度面談してみましょう。
という流れに。
面談当日、院長先生や助産師さんに事情を正直に説明したところ、どうにか受け入れしてくれることになりました。
本当にありがたいかぎりです….。
通院中(転院元)の産院から紹介状をもらう
基本的に、転院するためには「紹介状」が必要です。
通院中のクリニックに、転院したいこと、紹介状が欲しい旨を電話で伝えました。
その際、受け入れ先の産院名も伝えるとスムーズでした。
後日、紹介状受け取りと診察に。
妊娠初期のころからお世話になっていたため、先生や助産師さんには申し訳ないなと思いましたが、
「どうしても分娩台が怖いんです。。」
と正直に伝えたところ、すんなり了承してもらえました。

わたしも3人産んでるけど、分娩台って怖いよね〜!
わたしなんか分娩ギリギリまで駄々こねて大変だったよ。
納得したお産にしてね^^
と共感までしてもらえて、不安が和らぎました。
ちなみに、わたしの場合は紹介状の発行は無料。
お住まいの地域や産院によって違うようなので、転院希望の方は要確認です。
まとめ

基本的に転院は32週までが理想とされています。
そのため、里帰り出産をお考えの方は、早めに通院中の産院に相談してください。
わたしのように、臨月に入って転院を決める事例はとってもレアケースのようです。
転院のリスクをふまえ、どうしてもという場合は受け入れ先の病院と相談の上、転院することも可能です。
転院前後の1週間はドタバタで、正直めんどうなことも。
でも、納得いく産院で出産を決意したことで、気持ちはとっても安定しました。
一生に一回のお産かもしれないので、体力的に余裕があれば理想のお産に近づけていくことをおすすめします。
追記
転院先のクリニックで無事息子が誕生しました。
なんと、産院到着後2時間で出産!!
本当にやってみたかったフリースタイルや産綱を体験することができて、いいお産になりました^^
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