「7世代先の未来を考える」ネイティブ・アメリカンの教えとコロナ禍について。

ネイティブアメリカンの教えで、「7世代先の未来を考えて決める」という言葉があります。

どんなささいなことも、先の先、その先を生きる子孫たちを見すえて決めていくのだそうです。

たとえ一本の木を切る場合でも。

今回は、コロナ禍だからこそ、そんな視点を大切に選択していきたいな〜という記事を書いていこうと思います。

友人たちとのやりとり 

先日、友人たちとのグループLINEで、コロナのワクチンについて話題があがりました。

友人Aは医療関係者のため、先行摂取ができるようですが、ネット上に溢れている情報に不安になっている様子。

 

B子「ワクチン摂取は不妊につながる?」

C郎「でもこういう情報もあるよ。」

D美「わたしの勤務先のお医者さんはこんなこと言っていたよ。」

 

LINE上にはいろんな情報が飛び交いました。

自分自身で調べたうえで、人の意見も聞くことは大切です。

ですが、情報が多ければ多いほど正しい情報が何なのかが分からなくなり、こんがらがっちゃうことも。

真実の情報って?

わたしは、「正しい情報」は存在しないと思っています。

逆を言えば、すべての情報が「真実」とも言えます。

むかし勤めていたBarのオーナーに、こんなことわざを教えてもらいました。

群盲象を評す(ぐんもうぞうをひょうす)」

Holton-Curry readers(1914)

Holton-Curry readers(1914)

昔、ある王様が6人の盲人を集め、像を触らせた。

彼らは、それぞれ象の一部分だけをさわって、象の姿を思い浮かべた。

そして、王様に「象とはどんな動物か?」と聞かれると次のように答えた。

足を触った者は「柱のようだ」
尾を触った者は「ロープのようだ」
鼻を触った者は「ヘビのようだ」
耳を触った者は「うちわのようだ」
腹を触った者は「壁のようだ」
牙を触った者は「ヤリのようだ」

彼らは、自分の答えこそ正しいのだ主張して一歩も譲らない。

そして、ついには言い争いを始めてしまった……。

足を触った人も、しっぽを触れた人も、みんな本当のことを語っています。

他者を認めず、自分だけの意見が正しいと突っ走ったせいで、争い事が起きたりも。

家庭内での喧嘩も、国家レベルの戦争もこんな感じなのでしょうか。

「真実」は部分だけを見ては判断できません。

俯瞰して初めて見えてくるものなのだと思います。

ですが、現在の人間の思考では、究極の真実は見つからないのかもしれません。

ここまでくると超感覚レベルになってくるのでしょうか…。

宇宙や創造主などの壮大な話ができそうなので、今日はここで止めておきます(笑)

いまの世の中を見ていると、まさに「群盲象を評す」という言葉がぴったりだなと思い紹介しました。

「正しい情報」や「真実」はそこにないかもしれませんし、全てが真実なのかもしれません。

ジョン・タイターでさえも答えは分からない 

真実なんてわかりません。

未来に答え合わせができればいいのですが、

来年に問題がなくても、50年後トラブルが起こるかもしれない。

50年後何もなくても、300年後に影響が出てくるかもしれない…。

そんなの今現在考えたところで、正解は誰にもわかりません。

2036年から来たジョン・タイターでさえも、2500年からワープした未来人には敵わないでしょう。

7世代先の未来を考え決める 

答えはないとわかった今、わたしたちは「それでも考え続ける」ことが大切なのでしょう。

もちろん「身体の声に耳をすませる」ことも。

ネイティブ・アメリカンの「7世代先の未来を考え決める」という教えは、とても重要なことを言っています。

真実は誰にも分からないとしても、目先の利益を求めず、未来とその先の未来を考えて決めた行動の方がはるかに有益な決断なのかもしれません。

7世代先に焦点を当て、一人一人がしっかり考え、納得し、行動することとが、今とても大切なだと思います。

あなたが今日も幸せで、未来のこどもたちも幸せな世界だと思えますように。

 

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