こんにちは!
現在8ヶ月中育児の筆者です。
今までコニーやnapnapの抱っこ紐を使っていましたが、
ついにサイズアウトしてしまいました(涙)

安くはなかっただけにショックはでかい。
二度とめんどうな買い替えはしたくないので、長く使える抱っこ紐を探しました。
そんな時に出会ったのが、「兵児帯(へこおび)」です。
どんなに赤ちゃんが大きくなっても、どんなに私が太っても使い続けられる!
さらに言えば、パパとも共有できるのでめっちゃ便利なのです。
今回は、そんな兵児帯をご紹介したいと思います。
・昔ながらの育児に興味がある
・長く使える抱っこ紐が欲しい
・おんぶでらくらく家事をしたい
・手軽に持ち運べる抱っこ紐が欲しい
目次
わが家の抱っこ紐事情
現在はへこ帯一本で抱っこしていますが、過去には普通の抱っこ紐を使っていたこともあります。
・Napnap 抱っこ紐 (新生児期〜)
・コニー (新生児期〜)
・兵児帯 ← New!生後5ヶ月で導入
新生児期「Napnap」の抱っこ紐。
抱っこもおんぶもできるすぐれものなので、外出時も安心して使うことができます。
コンパクトにたたむこともできますが、ちょいとかさばるのが難点。
ちなみに、日本のメーカーなのでフィット感はバッチリ!
サブ使用「コニー」のサマータイプ(メッシュタイプ)
こちらは自宅でぐずったときや近所のお散歩時に大活躍しました。
複雑な金具が一切ないので、ささっと抱っこできて便利なのです。
デメリットは、抱っこオンリーでおんぶができないところ。
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今ではこれ一本!北極しろくま堂の「兵児帯(へこおび)」
布切れ一枚で抱っこもおんぶもできるすぐれもの。
どんどん成長していく子どもに、Napnapやコニーの抱っこ紐が合わなくなってきたので、フリーサイズで使える兵児帯を買い足しました。

兵児帯のおかげで家事がはかどるようになったよ♩
兵児帯(へこおび)の4つのスゴいところ
あげればキリがないのですが、あえて言うなら次の4つ。
- フリーサイズだからみんなで長く使える
- 抱っことおんぶ、スリングにも使える
- 高おんぶで家事がはかどる
- たためて持ち運び便利
先人の知恵は偉大です。
1. フリーサイズだからみんなで使える
一番のメリットは、家族と共有できるところ。
コニーは厳密にサイズが決まっているため、ひとりにつき一本になってしまいますが、兵児帯は誰でも使うことができます。
体格の大きいお父さんも小柄なおばあちゃんも、これ一本で大丈夫。
もちろん赤ちゃんが成長しても問題ありません。

着ぶくれする冬も薄着の夏も、サイズを気にせず使えるね。
2. 抱っことおんぶ、スリングにも使える
抱っこはもちろん、軽々とおんぶもできます。
ただ、巻き方は何回か練習しなければいけません。

コツをつかめば2〜3日で使いこなせるようになったよ!
たくさん抱っこの巻き方がありますが、わたしは一番手軽なクロスキャリー巻きが好き。
使い心地はコニーにとっても似ていて、楽ちんなのです♩
首がすわってきたら、おんぶにもチャレンジすることができます。
さらに、金具をそろえればスリングにも変身!
一本の布で、自由自在にアレンジできるのはうれしいポイントです。
3. コンパクトにたためて持ち運び便利
兵児帯は長方形の布なので、小さく折りたたむことができます。
自宅保管や外出時にコンパクトに収納できて身軽。
そして、防災バックに一本入れておくのもおすすめです。
兵児帯じゃなくても、長い布や紐があれば赤ちゃんを背負うことができるので、おんぶの仕方は覚えておいてもいいかもしれません。
4. 育児が終わったら布をリメイク
兵児帯を使わなくなっても、布として活用することができます。
小物を作ってもいいし、ふきんにしてもいいでしょう。
工夫次第で一枚の布がいろんなものに変化していきます。

こどもとの思い出にもなる!
北極しろくま堂の兵児帯(へこおび)を使った感想
- 抱っこはコニーに似ている
- 抱っこ紐のおんぶより安定感がある
- 長時間のおんぶは肩がこる
抱っこ感はコニーに似ている
抱っこの使用感はコニーにそっくり。
兵児帯は巻く工程があるので少し手間がかかりますが、抱っこしちゃえばコニー同様、バツグンの安定感で赤ちゃんを抱えることができます。
高おんぶで家事がはかどる
以前まではNapnapの抱っこ紐でおんぶをしながら家事をしていましたが、密着度が弱いので不安定でした。
でも、兵児帯を使うと高い位置でおんぶができるのですごく動きやすい!
赤ちゃんも肩の上から家事を観察することができるので、脳の刺激にもなりメリットだらけ。

江戸時代のお母さんっぽいね!
長時間のおんぶは肩がこる
使いはじめは15分ほどでおんぶに疲れてしまいました。
慣れてしまえば30分ほど背負えるようになります。
赤ちゃんもどんどん大きくなるので、自然に筋トレ効果があるのでしょう。
薄手の兵児帯を使っているので、肩にくいこみやすいのかもしれません。
これから兵児帯おんぶをはじめる方は「厚手」がおすすめです。
もっと手軽におんぶしたい方は「昔ながらのおんぶ紐」は肩にクッションがついてるので、おんぶだけの方はこちらもいいでしょう。
まとめ
抱っこ紐は赤ちゃんの成長にともなって、サイズアウトしていきます。
体に合った高価な抱っこ紐を購入しても、パパと共有するのが難しいことも。
無駄な買い物はしたくない、ながーく使いたい方は断然「兵児帯(へこおび)」がおすすめです♩
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