「土鍋ご飯」というと、「むずかしそう」「めんどくさそう」と思うか方が多いかもしれません。
でも、わたしが炊飯器を手放し、土鍋チャレンジをしてみた感想は、
maki
と拍子抜けしてしまいました。
ちなみに私が使用した土鍋は、炊飯用ではなく「普通の土鍋」。
モノを増やさず、今家庭にあるモノで実践したかったためです。
いろんな調理サイトを見ても、「普通の土鍋」で炊いているレシピが少なかったので、日々研究を重ね、
「ズボラさん用ゴールデン炊飯」を確立させました(笑)
そんなレシピを皆さんにお伝えできればと思います。
土鍋炊飯を楽しみたい方はもちろん、炊飯器を手放したいけど、なかなか断捨離できないミニマリストさんは、ぜひ参考にしてください~!
目次
土鍋で炊いたご飯は、めちゃくちゃおいしい!

初めて土鍋で炊いたご飯を食べた感想は、次のとおりでした。
- ぷりぷり食感
- お米があまい
- 贅沢感を味わえる
→ 結論: 人生が豊かになる!!!
毎日食べていても、日々炊き加減に個性がでるので、新しいおいしさを発見できます。
自分で炊いたお米は、確実に人生を豊かにしてくれるでしょう。
レッツ白米でカラフルライフ!(笑)
炊き方は超かんたん!
ズボラの私でも半年続いている、「普通の土鍋」de 炊飯レシピを大公開したいと思います!!
その名も「ズボラさん用ゴールデン炊飯」
使用している土鍋:8号(直径24㎝)2人用
(↑むかし近所のスーパーで980円で購入)
【 2合炊くとき 】
お米・・・2合
水 ・・・450〜500ml(慣れてきたら目分量)
【 3合炊くとき 】
お米・・・3合
水 ・・・650~700ml(慣れてきたら目分量)
①30分以上水につけておく

お米を洗って、水にさらしておきます。(我が家は、「白米2合+発芽玄米1合」で炊いています。白米3合も同じ容量でOK!)
朝食で炊き立てを食べたいので、夜に浸して冷蔵庫へ。
長時間つけても今のところ問題なく食べれています。
(浸水させる水の量は上記の通りですが、普段は目分量…)
②土鍋で炊く

お米を土鍋に移し、水の量を最終調整。
蓋をして、強めの中火で沸騰させます。
吹きこぼれそうになっても焦らない。大丈夫。
ぐつぐつ沸騰したら、極弱火で「10分」炊きます。
※ 途中でちょこっと蓋を開けて、お米の様子を確認しても大丈夫!
③10分蒸らす
炊き終えたら、火を止めて「10分」蒸らします。
その後、しゃもじでかき混ぜながら、余分な水分を飛ばし、完成!

この瞬間がときめく瞬間!ドキドキ!
炊飯自体は20分程度なので、朝ご飯の支度やお弁当準備をしながら、片手間でできちゃいます。
普段は3合まとめて炊いて、余ったらお米貯金として冷凍させて晩ごはんに活用することも。

きっかけは炊飯器の断捨離
私が土鍋ご飯を炊いたきっかけは、「炊飯器の断捨離」でした。
でもすぐに手放せたわけではなく、2〜3年ぐずっていました。
さすがに土鍋で炊飯はハードルが高い…
毎日続けられるのかな…
そんな感じで、いろんなミニマリストさんたちが土鍋に移行していく姿に憧れましたが、すぐに手放すことはできませんでした。
しかし、たまたま実家で高級炊飯器で炊いた白米を食べた瞬間、お米で幸福度が増していくのを感じ、ついに心を決めました。
(当時のわたしは一人暮らし用のニトリ炊飯器を使用)
「よし!土鍋でご飯を炊いてみよう!」
と意気込み、家にあった普通の土鍋でチャレンジしてみました。
すると、拍子抜けするほど簡単で、「初めましてお米さん」ってほど美味しかったのです。
その後、手放すことを躊躇していた炊飯器も、すんなりさようならをすることができました。
炊飯器をなかなか断捨離できずどうしようか悩んでる方は、まずは土鍋ご飯の豊かさを味わってみるのもいいかもしれません。
それでもめんどくさい?
「土鍋で炊飯」はものすごくハードルが高く感じるかと思います。
わたし自身も2〜3年は腰が重く、なかなかチャレンジできずにいました。
でも、2つの道具さえ用意できれば、誰でも簡単に、今日からでも土鍋でご飯を炊くことができます。
- タイマー
- 家にある土鍋
初めにそろえるのは最低2つだけ!
水は目分量で大丈夫(笑)
きっと重い腰を上げてみたら、簡単すぎて拍子抜けするかもしれません。
土鍋ご飯は暮らしを豊かにする
半年間、炊飯器なしの生活をしてきて、土鍋炊飯の素晴らしさに気づきました。
- 日々、達成感
- あまくて美味しい
- 冷凍しても美味しい
- 土鍋を使用することでミニマル
ぜひ多くの方に試してもらえればと思います。
もし合わなければ、炊飯器生活に戻ればいいだけ話なので。
お気軽にどうぞ~~!

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