こどもの描いた絵はどう保管したらいい?

収納に迷いますよね ;
そんな疑問に、元美術講師のmaki(@artstudiomana)がお答えしたいと思います。
- 丸めて収納
- 重ねて収納
- スクラップブック
- データで保管
- かざる
目次
1.丸めて収納
くるくる丸めて作品を保管する方法です。
輪ゴムでとめることもできますが、強度のあるケースに入れると、ポンっと押入れに放り投げても安心です。
重ねて丸めることもできるので、年代別に整理することも。
図面ケース
丈夫な設計なので、クローゼットの奥に入れても安心です。
肩掛けベルトも付いていて防水加工もされているので、持ち運びのときにおすすめ。
よく美大生・予備校生が持ち歩いているのを見かけますね。
紙筒
画用紙のサイズが大きく、図面ケースにはいらないときには紙管がおすすめです。
太さも長さもさまざまなので、好みのサイズを選べるのもいいですね。
ホームセンターなどにも売っていて、ノコギリで簡単にカットできます。
2. 重ねて保管
平面作品は重ねて保管がかさばらないのでおすすめです。
それに、手軽さがいいですね。
ファイルタイプ
ファイリングするとすっきり整理できるのでおすすめです。
棚に並べる際に、背表紙にラベリングすると分かりやすいでしょう。
パラパラめくっていけるので、過去の作品を気軽に見返せるのもGOODポイント!

カバンタイプ
ズボラさんはこちらのカバンタイプがおすすめです。
とりあえず突っ込む!
という一時保管場所としてもいいですね。
作品がたまってきたら、ファイリングしてもいいでしょう。
3. スクラップブックにする
今まで描いた絵の好きな部分を切り取って、スクラップブックにぺたぺた貼り付けてみてはいかがでしょうか。自然にストーリができて、絵本風になるのもおもしろいと思います。過去作品を整理をしているようですが、お子さんは新しい作品を作っている気持ちで楽しめるでしょう。
4. データで保管
作品を写真に撮ってデータで保管は、手軽で簡単!
写真データをフォトブックにすることもできるので、そちらもおすすめです。

5. 設置する

お気に入りの作品は、ぜひ額に入れて飾ってみてはいかがでしょうか?
しっかりフレームに入れることで、見ごたえのある作品にブラッシュアップします。
おうちの雰囲気も明るく変身するので、おすすめです。
お子さんも、自分の絵が飾られているのはうれしいでしょう。
まとめ

今回は、お子さんの作品の保管方法、5つを紹介しました。
- 丸めて収納
- 重ねて収納
- スクラップブック
- データで保管
- かざる
ぜひお試しください!
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